週刊実話がAKB48の大島優子の月収とAKBの総合プロデューサー秋元康の年収を掲載したが、その驚愕の金額が話題になっている。
大手プロダクション関係者によると・・・
「AKBの場合、だれもがセンターと認める大島優子にしても所属プロダクションからもらっている月給は100万円程度です。家賃や衣装代、レッスン代等は別なのでしょうが、それにしても人気、仕事量からすれば激安過ぎる。」
今年6月に行われたAKB48総選挙では惜しくも2位だった大島だが、顔と名前が一致するメンバーでは堂々の1位となり(参照→AKB知名度ランキング)AKBを代表するメンバーであるにも関わらず月収100万円とは驚きだ。
同記事ではAKBのトップを走る大島でその程度の月収だから、他のメンバーは月収20~30万程度であると報じている。
続けて「これではやっていけない。だから絶えず枕営業や、援助交際の噂が流れるのです。」枕営業等の噂が出るのは月収の安さであると指摘し、「AKBの規則でアルバイトは禁止されていることから、だれもが金銭的に悲鳴を上げているのです」アイドルといえども苦しい経済状況であるという。
しかし給料が安いのは当然の事だと芸能担当の記者のコメントが掲載されている。
「『AKB48』のメンバーはバラバラの事務所に所属している寄せ集め集団です。
仕事は『AKB48』でしていても、彼女たちのダンスレッスン代、ボイストレーニング代、衣裳代等はそれぞれの事務所が負担するシステム。
たとえば、AKBのメンバー48人がテレビに出演して100万円の出演料もらった場合、その約3割は総合プロデューする秋元氏サイドがトップオフする。残りの70万円を48人で分け合い、ざっと計算して1人の取り分は約1万5000円。
その金がそれぞれの所属事務所に入り、そこから彼女たちはギャラを受け取るわけですから、実質数千円の世界でしょう」
もっとも、これは全員平等に割った場合の計算で実際はタレントによってランクがあり、その他大勢組はほんの雀の涙だというのだ。
それでもメンバーや所属事務所がAKBに固執するのは卒業後の活動を見据えているというが、現実は厳しいようだ。
CDの売上も収益のほとんどは作詞印税と作曲印税で、大人数で歌う歌唱印税はゼロに近く、いくらCDが売れても潤うのは秋元氏と作曲家だけという構図になっている。
2011年の確定申告状況で国税庁のまとめによると年収が50億円~100億円の「文筆・作曲・美術家」が1人だけいたという。
その人物がだれかは明かされていないが、芸能界では「秋元氏以外には考えられない」という声が大多数。
秋元氏はCD売上による印税、プロデュース料、事務所からの役員報酬等があり、年間50億円稼いでいても不思議ではないという。
秋元さんだけがウハウハなのはどうよ・・・
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