「笑っていいとも!」の初代いいとも青年隊で活躍したタレントでパチプロの久保田篤(54)がタモリとの思い出を語った。
初代いいとも青年隊のメンバーは、長女香音が「かわいすぎる娘」として評判になった・野々村真(49)と未公開株売買を巡る詐欺事件で服役中の羽賀研二(52)と、パチンコで勝ったお金でマンション経営している久保田篤の三人で1982年10月のいいともスタート時から1985年3月までオープニング等を務め人気を博したグループ。
「笑っていいとも!」について
「生放送なのに放送禁止用語を言ってしまったり、不謹慎なことを笑いに変えたりという“悪ノリ”が多かったですね(笑)。
今では問題になりそうなことも、それが許される空気でした。スタッフには『真面目に遊べ』と言われたことをよく覚えています。
『ふざけちゃダメだが、本気で遊べ。ハプニングを楽しめ』と」と当時を懐かしんだ。
久保田はデビュー当時、同番組司会のタモリの付き人をしており、その時のエピソードを明かした。
いいとも青年隊3人がタモリの自宅に招かれ、すき焼きをご馳走になった時があった。
その時、野々村がこたつ布団に溶いた卵をこぼしてしまい、普段温厚なタモリを怒らせてしまった。
その時のタモリはすごい剣幕だったという。
3人を招くためにこたつ布団を新調したからだったらしいが、後にも先にもタモリが怒鳴ったのを目撃したのはその時だけだったという。
「笑っていいとも!」が長寿番組になったのも、人々に愛されたからだと、32年も続いた秘訣を次のように語った。
「本来タモリさんは、多忙ななか、僕が出演した映画を見てくれて『おまえ、よかったぞ!』と声をかけてくれるような優しい方。
『いいとも』以前は、楽屋ではテレビで出していないハエのモノマネなどをして周りを笑わせていましたが、『いいとも』以降はご自身が前に出すぎず、周りの人たちを立てることが多かった。その優しい気遣いが長寿番組の秘訣だったのかな」
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卵をこぼして怒られる野々村さん・・・ 笑ってしまった(艸∀`)
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