26日人気アイドルグループ嵐がMCを務める「嵐にしやがれ」(日本テレビ系列)に今井美樹が出演し、夫・布袋寅泰との出会いやロンドンに移住するまでの葛藤を語った。
今井は同番組のコーナー「ニノミ屋」で布袋に出会ってから入籍するまでを話し始めた。
今井によると29歳の時(1992年)
当時の音楽仲間が布袋のライブを手伝っていたことからライブへ行く事になった。
初めて布袋のライブを見て「こんなライブを日本でもしてる人がいるんだ」と感動し涙を流したという。
33歳の時(1996年)今井の代表曲となるprideを布袋が作詞作曲
今井が34歳の時(1997年)に布袋は前妻の山下久美子と離婚
布袋に「僕たちさ、これからどうする?」とプロポーズされたが当時、結婚することは考えてなかったことを明かし返事を1年待って貰う様に頼んだという。
1年後の今井の誕生日、電話で「誕生日しないの?」と呼び出され、ライブの映像を作っていてスタジオ入りしていたが2時間だけ時間を貰って布袋に会いに行った。
1年前の話の続きみたいな流れになって「外国に行きたいと思っている。(中略)君も一緒に頑張って行けるか聞きたい」と尋ねられ、直前までは「ごめんなさい」と断るつもりでいたが
「(布袋が)ステージに立つ前の気持ちとか、その目線でみれなくなると思ったらそれはすごくイヤだった。」と告白し
「ごめんね布袋さん、私頑張るって思ったわけではなかったんだけど、布袋さんのステージ近い距離感で見続けたいし応援したいと思った。
そしたら後ろから指輪の入った箱がピッと出てきて…」と当時を振り返っていた。
今井36歳の時(1999年)に二人は入籍している。
現在布袋と一人娘と家族三人でロンドンに住んでいる今井。
移住前は人生最悪の精神状態だった事を明かした。
昨年の8月にロンドンへ移住したのだが、移住前は後ろ髪を引っ張られる気持ちだったという。
毎日セミの声とかもう聞けないんだな等と後ろ向きに考えていた。
そんな時に救われたのが嵐の Beautiful Worldだった。
特に二宮作の「どこにでもある唄」を聴きひと泣きして気持ちを切り替えていたという。
しかし今井が今回語った布袋との馴れ初めだが、あまりにも美談にしすぎだと批判の声が挙がっている。
今井が布袋と知り合った当時は、布袋はシンガー・山下久美子と結婚していた。
29歳の頃、布袋と知り合うきっかけを作った音楽関係者は当時今井の恋人で、布袋夫婦と今井カップルとでよく会食等をしていた仲だ。
しかも今井は山下によく恋愛相談をしており、布袋と不倫関係になった時も本妻である山下に恋愛相談をしていたという。
最初は相手が布袋とは言わずに相談していたが、途中からは布袋との関係を感じさせる様に仕向け、また後半になると山下に執拗に電話し布袋との結婚生活を清算する様に迫った。
今回の「結婚することを考えてなかった」発言は当時の行動とは矛盾する。
布袋が山下と離婚してから16年経つが、どんなに月日が流れても美談として話せる出来事ではないはずだ。批判の声が挙がっているのも不思議ではない。
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一番悪いのは布袋さんだけど、布袋さんが山下久美子さんの事を歌った「YOU」や「ラストシーン」は良い曲で泣けます (´;ω;`)
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